今回は熊谷市から届いた自動手当現況届の電子申請 事前準備についてお届けしたいと思います
現況届の電子申請に挑戦!便利な時代になりました

今年も熊谷市から児童手当の現況届提出についての案内が届きました
去年はコロナの影響で郵送にて提出をしました
それまでは、わざわざ市役所まで足を運んで提出していましたね(-_-;)
今年も勝手知ったる郵送にて提出しようかと思ったのですが
せっかくなので電子申請を使ってみたいと思い挑戦してみました
これから提出する方、是非参考にしてみてください(^^♪
事前準備① マイナンバーカードと署名用電子証明書暗証番号

タイトルにあるように事前準備さえ済んでいれば
提出作業そのものは5分ほどで終わるほど簡単なものです
ただ、この事前準備がなかなかの曲者で分かりづらいことが多かったです((+_+))
できる限り分かりやすく順を追って説明していきたいと思います
①マイナンバーカードと署名用電子証明書暗証番号をお手元に
マイナンバーカードが手元にあるでしょうか?
まだ申請しておらず手元にカードが無い方は
今回の現況届の電子申請は諦めた方が良いかもしれません
今から申し込んでも発行まで一か月以上待つかもしれません
ただ、今後保険証や車の免許代わりになることもあるので持っておいて損はありません
マイナンバーカードを使った電子申請などは今後も増えていくと思います
申請済みの方はマイナンバーカードを発行した際に登録した
署名用電子証明書暗証番号をご用意ください
私の場合は数字と大文字英語の組み合わせのパスワードです
4桁数字の暗証番号は今回使うことはありません
事前準備② NFC対応のスマホ もしくは ICカードリーダー

マイナンバーカードのICチップを読み取るためのリーダーが必要になります
NFC対応のスマホかICカードリーダーをご用意ください
何だか難しく聞こえてしまいますが
要はおサイフケータイやApplePay、GooglePayが使えるスマホであれば大丈夫です(⌒∇⌒)
お持ちのスマホがNFC対応であればスマホを使って簡単に申請できます
もちろんPCでも申請はできますが
スマホとPCを接続したりするのが面倒だったので
単純にスマホで申請を済ませました
もしお持ちのスマホにNFC機能がないのであれば
ICカードリーダーを繋いでマイナンバーカードを読み込める環境を整えてください
事前準備③ アプリのインストール×2つ
実際に電子申請を進めていくと途中で2つのアプリをインストールしなければ
先へ進めなくなってしまいました(>_<)
ですので、これから申請する方は先にダウンロードしてしまった方が
スムーズに申請を済ませられると思います


電子署名アプリ と JPKI利用者ソフトをインストール
ややこしいですね(;^ω^)
ここで脱落する人多いんじゃないですかね(>_<)
正直よく分からないアプリインストールするくらいなら
郵送でやっちゃった方がいいんじゃない?と自問しながら作業していました(;^ω^)
事前準備④ 熊谷市電子申請システムの利用者登録 これで事前準備は終了
また、よく分からないものが出てきましたね(>_<)
この電子申請システムへの登録は現況届だけではなく
今後様々な電子申請をする上で必要になってくるものなので
この際に登録しておきましょう!
熊谷市電子申請システムの利用者登録をしよう

まずは、送られてきた資料の中の利用者登録のQRコードを読み取ると

熊谷市電子申請・届け出サービスの手続き申込画面が出てくると思います
この画面を下の方へスクロールすると

赤い丸で囲われた部分の児童手当・特例給付 現況届をタップします

するとこんな画面が出てきますので
赤丸に囲われた部分の利用者登録をされる方はこちらをタップします

ここから電子申請システムへの登録が始まります!
利用規約を読んで同意するを押すとメールアドレスを登録する画面に移ります
メアドを登録すると、すぐに登録したメアド宛に返信が来ますので
そのメール内にあるURLをタップして先に進んでください


そこで住所や電話番号、パスワードなどを登録して
熊谷市電子申請システムの利用者登録は終了です!
お疲れさまでした(*^。^*)これで事前準備は終わりました
少し長くなってしまったので、続きは次回お届けしようと思います
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